昔から変な事に記憶は良い方で、幼稚園での工作の風景や小学校で使っていたお気に入りの下敷きの柄も鮮明に思えている。たいして意味のない記憶である。
初めて日本橋を通った時のことも覚えている。車で南から北へ日本橋を通過した。この時、運転中だったので麒麟の像も道路元標も見ることなく、運転席から見える一番大きな建造物・高速道路に気を取られてしまったと同時に、日本橋のシンボルとして記憶に刷り込まれてしまった。
記憶を上塗りすべく、日本橋を徒歩で渡ってきた時の1枚。
1、観光地情報 アクセス
日本橋(東京都中央区)
日本橋・麒麟の像までは東京駅から10分前後と徒歩で行ける範囲。といっても夏場に汗をかきながらはつらい距離感です。夏場や徒歩に自信がない場合はバス(東京駅八重洲口-日本橋 210円)か東京メトロ 三越前駅もしくは日本橋駅からのアクセスもおすすめです。
2、注目ポイント
江戸時代より当時の金融施設が集積しており、金融の中心地であったそう。今でも街を歩いてみると銀行等が多くあり、兜町には東京証券取引所があります、現在も変わらず金融の中心地です。私はドラマ「半沢直樹」にハマっていた時期もあり、ロケ地を見て回ったことで金融の中心地であることを感じました。
日本橋には日本国道路元標もあります。橋の中央に元標が埋め込まれており、国道の基点となっています。橋の歩道脇にレプリカも設置されています。
3、近隣の宿泊場所
・ヴィアインプライム日本橋人形町
4、合わせてまわれる観光地
・東京駅
・ドラマ「半沢直樹」 ロケ地(東京中央銀行本社)
5、おすすめの季節
麒麟・道路元標・金融ビジネス街・ドラマロケ地と街を歩きながら日本橋の歴史や文化を味わいたいものです。なので秋〜冬、冬〜春がおすすめです。